✓足先は冷えているのに顔は熱い
✓手足は冷たいのに汗をかく
✓暖房が効いた部屋に入ると急に顔がほてる
このような症状は【冷えのぼせ】かもしれません。
▶冷えのぼせとは
下半身や手足は冷えているのにもかかわらず、顔や頭はほてりや熱感を感じる状態です。
特に女性に多く見られますが、年齢や性別を問わず起こることがあります。
冷えのぼせには様々な要因がありますが、主に次の3つが関係しています。
①血行不良
冷房や寒暖差、運動不足などにより血流が悪くなると、手足まで十分な血流が届きにくくなります。
体温を逃がさないように血管が収縮した状態が続きます。
②水分代謝異常
血行不良が長期にわたるとリンパや血液の流れがうっ滞し、水分代謝に異常をきたしむくみが生じるようになります。
③自律神経の乱れ
血行不良、むくみによってより体が冷やされると末梢の体温をさらに下げて体を守ろうとします。
その結果、頭部と末梢の温度差が激しくなり自律神経のバランスを崩してしまい、自律神経失調型の冷えとなります。
これが冷えのぼせの状態です。
▶冷えのぼせでみられる主な症状
・顔や頭がほてる
・手足がつめたい
・汗をかきやすい
・頭痛や肩こりがある
・めまいや倦怠感がある
・寝つきがわるい
これらの症状が複数当てはまる場合は、冷えのぼせの可能性があります。
▶鍼灸治療では
・自律神経のバランスを整える
・血流を促す
・全身の巡りを改善する
ことで、体全体のバランスを整えながら症状の改善を目指します。
冷えのぼせは放置すると慢性的な疲労感や不眠、自律神経の不調につながることもあります。
気になる症状がある方は一度ご自身の体調を見直してみてください。

